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自己紹介

幼少期からアトピー性皮膚炎、気管支喘息、脊柱側弯症を患い、薬が手放せず健康体とは言えない子供でした
中学生の時に、心の準備なく突然に父親を亡くしました
長女だったこともあり、悲しいよりも先に「私が早く稼げるようになって家族を支えなければ」という思いが強かったです
数学が好きだったということだけではなく「男性と同等に働ける仕事に就く」ために工学部に進み、システムエンジニアになりました

システムエンジニア時代は、頭の中がいつもコードや数字で溢れていましたが、病弱な自分でも仕事ができている、わずかな稼ぎでも、母親に恩返しをできている安心感がありました
就職して4年目に結婚し、家事と仕事の両立で体重は30キロ台まで落ち、アトピー性皮膚炎や喘息症状が落ち着いてきた代わりに蕁麻疹が出るようになっていましたが、ただ少し疲れているだけだと危機感がなく、周囲の期待に応えようとすることをやめられませんでした

このような心も身体も健康とは程遠い状況で、長男を出産しました

計算通り、理屈通りにいかない、小さなサイクルの繰り返しが大きなサイクルを生み出していくような、ただただ、生きる毎日…

自分がいなければ存在しなかった生命の温もりに触れて、心が揺り動かされ、人生が180度転換したようで、育休中だった会社を辞めてしまいました

この辺りのことを記事にしているので、読んでいただけたら嬉しいです

自然療法家/ホメオパス
米多比 陽子
ホメオパシーネクスト協会認定ホメオパス

東京在住(生まれも育ちも)
大学生(♂)、高校生(♀)、
小学生(♀)、 ウサギ(♂)の母

元システムエンジニア、元非常勤公務員
PTAバスケットボール部

仕事を辞めて専業主婦になったものの、育児も家事も苦手なことばかりで
「保育園に預けた方が、良く育ったのでは?」と悩みました
特に大変だったのは、夜泣きと、子どもたちの体調不良の時、自分も感染しながら次々伝染し合う子どもたちを介抱しなければならない時
混雑している小児科に、体調不良の子と元気な子を連れて行かなければならず「別の病気がうつりそう」と心配したり…
そんな時に、ホメオパシーに出会って、「体調不良=通院」ではなく、「一度様子を見る」ということができるようになり、時にはそのまま回復したり、また自分自身は大きく体調を壊すことが減って、子育て期の強力なツールとなりました
もっと早く知っていればと思うこともありますが、そこからどんどん元気になって、まさか三児の母になるとは、自分でも想像していなかったです(笑)

あの頃の自分に言いたいことは
「自分にOKサイン出して」ということです

そして、周囲に助けを求めるのが、本当に苦手だったなぁと思います

少子化の時代、私自身が子育てをしていた時と状況がかなり変わっていて、出産、育児がさらに困難になっていることも感じます

お父さん、お母さんは短い子育て期をもっと楽しんで、
子供たちは子供時代を謳歌して、
おじいちゃん、おばあちゃんは元気に生きがいをもって人とのつながりを、
それぞれの年代の心と身体の健康に、自然療法が助けになればと思います

ホメオパシーネクスト東京久我山
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