about remedies
レメディとは
ホメオパシーで使用される薬は「レメディ」と呼ばれます
レメディの原料は自然界に存在するもので、植物、鉱物、動物の組織や体液などが含まれます
ホメオパシーの薬効は、プルーバーと呼ばれる被験者が実際にこれらの自然物を摂取し、心身にどのような影響があったかを調査することで明らかになります
200年にわたる被験データを集積したものが「マテリアメディカ」と呼ばれる薬効書です
この薬効書を参照してレメディが処方されるため、ホメオパシーは経験に基づいた療法と言えるでしょう
レメディの原物質には、心身に強い反応を引き起こすため「毒」と呼ばれるものが多く含まれます
例えば、ヒ素を原料とした「アーセニカム」などがあります
このような原料について「ヒ素を体に入れて大丈夫なの?」と心配される方もいるかもしれませんが、
ホメオパシーのレメディは原物質の毒性がなくなるまで希釈したものなので心配しなくても大丈夫です
ポーテンシー(希釈度)は症状や状況に応じて使い分けられます
最もよく使用されるポーテンシーである「30C」は、10の60乗の希釈度であり、物質そのものはほとんど含まれていません
この薄さにより、ホメオパシーはプラシーボ(偽薬)ではないかと言われることもありますが、言葉の影響を受けない動物にも効果があることが確認されています
また、希釈することで毒性だけでなく薬効も薄まると考えられがちですが、実際には薬効が高まることが発見されています
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レメディの選び方
レメディは、症状だけでなく以下の要素を参考にして選びます
1. 部位:どの部位が問題か
2. 感覚:どのように感じるか
3. 基調:どのような環境で良くなり、悪くなるか
4. 精神とキャラクター:どんな気分か、どんな性格か
例えば、頭痛に適したレメディはいくつかの候補があります
その中で、痛みの感じ方(締め付けられるような痛み、差し込まれるような痛み、ズキズキする痛みなど)、
冷やしたり温めることで良くなるか、外気に触れると楽になるか、などを考慮してレメディを絞っていきます
また、喉の渇きの有無などの身体の付随する状態や、最終的には精神状態や人柄も重要な選択基準となります
ホメオパシーでは、病気は生命エネルギーの流れが乱れている状態と捉え、乱れの原因がどこにあるのかを探ります
このため質問の項目が多くなったり、コンサルテーションでは「なぜこのような質問をするのだろう?」と感じるようなことも必要になることがあります。
how to get remedies
取り方、保管、入手先について
レメディの取り方、保管方法
空腹時、手で直に触らずに舌下に入れて、自然に溶けるのを待ちます
食中毒など、緊急の場合は空腹でなくてもとって構いません
カフェインやミントなど刺激物はレメディの作用に影響を与えることがあるので、服用期間は避けた方が良いです
レメディは波動を転写しているため、電磁波や大きな音などの波動に影響されることがあるので、テレビや電子レンジの側を避けて、冷蔵庫には入れずに常温で保管してください
発熱など急性症状の時には、5〜10分おきに数回繰り返したり、500mlくらいのお水に3粒ほど溶かし、一日かけてとる方法もあり、刺激を繰り返し与えることで、より治癒を促進することができます
レメディの入手先
Next Wind Remedies
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