学びの”家”をあとにして|新しい流れの始まり

区切りは終わりではなく、流れの移ろいの中のひとしずく。
たくさんの学びと出会いを抱いて、また新しい流れへと身を委ねます。


先日、ホメオパシーネクストスクールのプロコース卒業式・プライマリーコース修了式に出席してきました。

チューターとして過ごした2年間を振り返ると、あっという間のようでもあり、遠い昔のことのようにも思えます。

私にとって大きな成長の時間でした。

 

1年目は、目の前のことに必死で。

右も左も分からないまま、それでも何かを掴もうと手を伸ばし続けていました。

2年目になると、少しだけ余白が生まれ、学生一人ひとりの不安や迷いに目を向けながら、

「安心して学べる時間」「その人の力になる学び」とは何かを考えるようになりました。

気がつけば、数名がクライアントとして繋がってくださいました。

それは結果というより、共に過ごした日々から自然に生まれたご縁だったように感じます。

修了式の日、仲間たちと並んで撮った一枚の写真には、言葉にしきれない想いが詰まっていました。

同じ場所に集いながらも、それぞれが違う流れを生きていて、  

これからまたそれぞれの方向へと進んでいく。

学校という場所は、安心して過ごし、やがてそれぞれの世界へ踏み出していく“家”のようなもの。

そう思うと、子育てやクライアントとの関係にも通じるものがあります。

支えるだけでなく、その人が自分の力で選び歩いていけるように。

ときには手を離すことも含めて、関わりなのだと思うのです。

だからこそ、レメディを“選んでもらう”だけでなく、  

自分でも選べるようになる力を手渡していきたい。

そんな想いもあり、これからは「伝えること」「教えること」にも、少しずつ力を注いでいこうと思っています。

学校もまた新しい流れの中へ。

その変化を、少し離れた場所から、けれど心から応援したいと思っています。

私自身も、この流れの中で一区切りをつけました。

チューターとしての役割を終え、  

これからはクライアント一人ひとりと、より深く向き合っていくために。

時間の流れは止まらないけれど、

そこで出会った人や想いは、確かに自分の中に残り続けていく。

あの場所で出会えたこと、共に過ごせたことに感謝を込めて。

自然の流れに身を委ねながら、  

その人本来の力がひらいていく関わりを、これからも大切にしていきます。

「ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」

――方丈記の一節が、今の自分に静かに重なります。

移ろいゆく流れの中で、同じ場所にとどまることなく、  

その時々の自分に正直に、次の一歩を選んできました。

根本体質がPhos.(フォスフォラス)の私らしく、  

ひとつのところに安住するよりも、流れの中で変化し続けることに、どこか安らぎを感じています。

だからこそ、また新しい流れの中へ。

これからも、自然のリズムとともに歩んでいきます。


もし今、体や心の不調に迷っていたり、
「どのレメディを選べばいいのか分からない」と感じている方がいたら、
一人で抱え込まずにご相談ください。

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